トロント掲示板 (家族・結婚) - No.38877
財産分与などに関する離婚訴訟を実際にされた方いますか?
(トロント) 2017-03-29 05:52:59
弁護士を雇って1年以上別居中のカナダ人夫との別居同意書を作成中ですが、夫との意見の食い違いでなかなか合意に至りません。
子供は成人しているので、Spousal Supportと財産分与が焦点となってます。
私の弁護士は、その条件を含めた離婚裁判に持っていったらどうかと言いますが、実際に離婚訴訟を起こした方の経験をお聞きしたいです。
裁判となると、今使っている弁護士費用に加えて、またかなり費用がかかるのでしょうか?
そして、判決が出るまでにどのくらいの時間がかかるのでしょうか?
私自身はフルタイムの時間数で仕事をしていますが、お給料は最低ラインです。夫はコントラクトの仕事なので、年によって年収がまちまちですが、私の倍以上は収入があります。預金も私の倍以上は持っています。(しかし、結婚前からすでにかなり持っていたと言い張ります。20年以上前の事なので証拠はありません。)
このまま弁護士同士で話し合って妥協点を見つけるのか、裁判にするのかで迷っています。経験者の方、是非アドバイスをお願いします。
弁護士をお雇いですか?
注意しないと時間がたてばたつほど、相談すればするほど費用がかさみます。弁護士に身ぐるみ剥がれて、自己弁護に切り替えなくてはいけない人達もたくさんいますので、早く解決したほうがいいですよ。
裁判は相手がゴネた場合、相当長引きますので。弁護士は儲かっちゃいますね。ミリオンの財産があるなら4割ぐらい取られてもいいでしょうけど、あんまり財産がないと弁護費用でもらう分がなくなる心配もあります。
「あ」さん、早速書き込みありがとうございます。
現在弁護士を時給で雇っています。(もちろんすごく高いです。)
やはり裁判だと長引きそうなのですね。
ミリオンの財産などとてもないので、早く解決できるようによく考えてみます。
はじめまして。
他州で全く違う分野で法律関係の仕事をしていますが、一般的なアドバイスとして受け止めて頂ければと思い、以下投稿します。
(長い間、日本語を書かなかったので文法的におかしなところがあるかもしれませんので、あらかじめ注意しておきます)
まず、弁護士同士で話し合って妥協点を探すのはいいことだと思います。
ただ、話し合いが平行線を辿れば、結果が出ずに弁護士費用がかさむだけになりますので、勝つ自信があれば早々切り上げて裁判に持っていった方が個人的にはいいかと。
理由としては、裁判所に持っていくとルールブックに沿って進行するので相手側にもプレッシャーが掛かり、実際に裁判官の前に現れる以前に和解することもしばしばあります。もちろん、あなた自身にもプレッシャーが掛かると思うので中途半端な気持ちで裁判を始めないように。
費用に関してですが、仕事を全部弁護士さんに丸投げするより、英語に自信があれば自分で処理できる書類などはご自身でやって、弁護士さんにレビューしてもらいながら進行する、でどうでしょうか。
最後にひとつ、随分前に聞いた話ですが夫婦の給与にある程度の格差がある場合、裁判に係る弁護士費用をある程度元夫に負担させることが出来るらしいです。私は詳細は知らないのですが、ご参考までに。担当弁護士に聞くなり、ご自身で検索してみてはどうでしょうか。
グッドラック。
別居同意書って財産分与まで記載するんですね。それって実質離婚と同じことですか?
知り合いのカナダ人夫婦が泥沼離婚裁判して4年位かかってたと思います。その時は疲れきってましたよ
法律関係さん、
法律関係のお仕事をされている観点から、いろいろな助言をありがとうございます!
裁判になると、裁判官の前に現われる以前に和解するケースもあるのですね。
ということは、裁判になるとやはり双方が裁判官の前に立たなくてはらならいということですか?というのも、私の夫は今は遠い他州に移り住んだので、離婚の裁判のためにオンタリオ州に来ることはなんだか想像ができません。
(現在は双方の弁護士が電話やメールでやりとりをしています。)
いずれにせよ、裁判となるとやはり大変なことなので、私も覚悟を決めないといけませんね。は~、がんばります。
逆にテクとしてはトロントに読んで欠席裁判なんていうのも使えるとは思いますが、そんなテクを弁護士にさせたら、いくら取られるか分からないのでやめた方がいいです。また、相手の弁護士も同じことをするかもしれないので、話してなるべく時間をかけずに離婚したほうがいいですよ。
時間がかかればかかるほど、弁護士は喜んじゃいます。
人の不幸は蜜の味=弁護士でシャーク(鮫)といわれる人もたくさんいますから。
返信4さん、
そうですね、別居同意書はそこまで記載します。
一緒に住まなくなった日までの財産を分けるので、別居が始まった日は実質、2人の関係が終わった日(別れた日)となります。(実際に離婚できるのは別居状態が1年以上続いてからですけどね。)
返信5さん、
お知り合いは離婚裁判に4年もかかったのですか!?
そりゃ、疲れますよね・・・。
書き込みありがとうございました。
返信7さん、
欠席裁判というテク、ですか。なるほど、そういうのもあるかもしれませんね。
返信7さんがおっしゃるとおり、私の弁護士さんは私のために親身になって働いているという感じがあまりしません。やはり私のことを金づるとしか見てないのかも。
時間をかけずに話し合いで合意に達するのがやはりベストですよね。
ご意見ありがとうございました。
悪い弁護士はわざと長引かせようとして、絶対に合意に至らないような無理を主張したりするそうですよ。
悪いというか「人の不幸」が稼業の因果な商売ですから。
できれば彼等が登場できない人生を歩むほうがいいです。
以前、度重なる浮気と隠し子の発覚でアフリカ人の主人との離婚を考えていました。
私自身に収入が全く無く、子供達が小さかったので、結局結婚生活を続けることにしました。
今でも喧嘩が絶えず、子供が成人したら離婚しようと考えてます。
生活保護の受給の世話をしてくれたソーシャルワーカーに相談したところ、離婚裁判は親権が関わらない場合でも、相手が非協力的な場合は、長くかかるそうです。勝ち取った場合でも、金額の数十パーセントを弁護士にとられ、あまり手元に残らない場合もあるそうです。
手元に残らないどころか、借入が必要になったりすることもある。
相続でも家を相続して兄弟同士が裁判で争い、結局親の遺書の通りの結果となったが、弁護士費用がかさんで売却後4万ドルしか残りませんせんでしたなんて例もあります。
長引かせてはいけません。セルフリプリゼンテーションということもできるのでグーグルで引いてみてください。
Nさん、
自分の体験談や、ソーシャルワーカーに相談された時のことを教えてくださってありがとうございます!
そうですか、離婚裁判は相手が非協力的だと長くかかるのですね。
(私の夫も裁判に協力するつもりはないだろうなぁ・・・。)
そしてやはりネックは弁護士費用ですね。><
お互い配偶者には泣かされますが、めげずに頑張りましょうね!
みなさん、弁護士費用がいかにかかるかを強調されているので、ようく頭に入れておきたいと思います。
返信14さんはセルフリプレゼンテーションということを教えてくださってありがとう。