カナダ掲示板 (フリー) - No.39177

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カナダでHPV ワクチン（子宮頸がんなどの予防ワクチン）を打った方に質問

あい （トロント）　2017-04-29 10:57:51
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去年PAPで引っかかり内診の結果　子宮頸部の異形成で癌ではないがなる可能性が非常に高い細胞が見つかり、内視鏡で見ながらLEEP（電気メスで部分的に切除する方法）をしました。

悪い部分は取り切ったようですが、術後4か月後の定期健診でカナダでHPV ワクチン（子宮頸がんなどの予防ワクチン）をドクターに再発防止のためか勧められました。この注射は日本では副作用の問題であまりいいイメージがないのと、私は年齢が46歳なので、こんな歳で打っても効果があるのか？と聞くとこの年令でも、効果はわりとあるとのこと。処方箋を書いてくれました。

効果がわりとあるのなら打ちたいと思っていますが、日本ではなくカナダでこの注射を打たれた方で具合が悪くなった等の方いらっしゃいますか？

また私のようなおばさんがいまさら打って、手術で切除したとはいえすでにHPVに感染歴がある人が打っても効果ってないってきいたので。
カナダの病院の婦人科の専門ドクターが効果があるっていうのだからあるのでしょうが。

保険が効かない注射なので（一本2万前後ｘ3回がワンセット　計6万）打ってもあまり意味がないのであればやめようかなとも思うし、副作用も怖いし、
でも一生のうちにワンクール（計3本の注射）打てば完了な注射なのでそうかんがえると、それで至急頸癌が防げる可能性がすこしでも高くなれば、けして高い金額でははないしと迷っています。

コスコの薬局で打ってるらしく　打つのであれば会員割引になるのでそこでうとうかと思っています。
実際　打たれた方などのご意見をお待ちしています。

返信‐1 あ （トロント） 2017-04-29 11:40

日本でも問題になったようですが、こっちでも問題になったなですがねぇ。。。
まぁ、そんなの気にしないドクターもいますし、あとはあなた次第です。

返信‐2 あ （モントリオール） 2017-04-30 04:04

今後不特定多数の人と性交渉を持つ可能性があるならしても意味があるかもしれませんが、特定のHPV保有者ではないパートナーとしか性交渉を持たないならわざわざ打つ必要もない気がします。

返信‐3 あ （トロント） 2017-04-30 05:04

↑

うーん。どうかな。 あれって唾液でもダメなんでしょ？？

肝炎もそうだけど マイクとか 飲み回し･･･ 性病扱されてるけど、 本当は普通に日常生活してても感染リスクあると思うけどな･･･

返信‐4 あ （バンクーバー） 2017-04-30 23:36

トピ主さんの場合はすでにHPVに感染してLEEPを受けてますが、子宮頸癌を引き起こすHPVは数種類あるので、ワクチンを打てば、まだ感染していないタイプのHPVに対する効果があるでしょうということではないでしょうか。オーストラリアでは45歳までにすべきとする医師もいるそうですが、やはりワクチン自体はまだセックスをしたことがない年齢から26歳くらいまでとするのが北米の標準です。HPVの危険因子の最大のものが、年齢以上に、生涯における性交渉パートナーの数なので、他の方もおっしゃるように、これから複数のパートナーと性交渉の予定がないのであれば、あまり意味がないかもしれません。また、自費になりかなり高いため、26歳以上の場合、３回接種せず、比較的効果が有効とされる２回接種にするというてもあるそうです。

参照：
https://drjengunter.wordpress.com/2015/05/19/hpv-vaccine-over-age-26-is-it-worth-it/

返信‐5 ｗ （トロント） 2017-05-01 05:31

＞３
B型C型肝炎ウィルスは経口感染しません。
B型は主に血液・体液感染。C型は主に血液感染。

http://www.kanen.ncgm.go.jp/kan-en/knowledge/

返信‐6 あ （トロント） 2017-05-11 05:58

結果的に後で後悔したくなかったので打ちました。しばらくたちますが今のところなんの不具合もなくいたって普通に暮らしています。
「これはスクールでも生徒に打ってるポピュラーな注射だよね」って打つ人がいってました。日本はここ数年、副作用を怖がり打つ人が激減してそのせいか子宮頸がんが急増しているとの記事をみかけます。そんな国は先進国で日本だけだそうですね。

私も悩みましたが打たなくて後悔するより打って後悔した方がいいと思い決断しました。
でも打って良かったです。カナダの子宮頸がん予防注射はすごく改良されていて数年前よりもっと幅広く癌の原因をカバーする成分に進化していてこの注射で子宮頸部だけでなく喉頭がんや肛門癌までもカバーするそうです。もちろん普通のワクチン同様100％ではないですよ。

こんなに優れたワクチン、生涯に1期間打つだけででいいなんて、こんなものを打たれると病気が減ってお医者さんは儲かりませんね。（日本の場合）
ちなみに私が今回打ったワクチンはカナダでは普通ですが日本ではまだ未認可です。

人生にはなにかを決断するときにリスクが伴います。一本のワクチンが後に命を左右することもあることを女性の皆さんは一度考えてみてもいいかなと思いました。

返信‐7 あ （トロント） 2017-05-11 08:39

まさしく1本のワクチンが左右するんですよ。
あなたは副作用が出なかった。
出ない人も多い。
ただ、出る確率も結構ある。
なので若い子のほうが打たないほうが良いといわれています。
おばさんは副作用が出たところで、若い子ほど問題ではないんです。
カナダでも一時期流行しましたが、最近では問題が多いので若い子にはすすめないドクターが多いです。