カナダ掲示板 (留学) - No.6053
ECE(Early Childhood Education)を取得するには?
(日本) 2006-01-22 02:19:19
留学後、ある程度語学ができるようになったら、ECEを取得したいと思っています。
保育士に当たる資格がカナダではECEだという事は分かったのですが、Collegeなどでいくつかコースはみつけれるのですが、違いが分かりません。
例えば、2年-3年かかるもや1年以内で取得できるものもあります。
このコースの差は何が違うのでしょうか?どのコースでも500時間のボランティアが必要なのですよね?
取得された方やECE取得コースを受けられている方、
またカナダにおける幼児教育について詳しい方よろしくお願いします。
カナダの大学でECEではないですが、それに近いものを取りました。
ECEでは、小学校の低学年まで、又は小学校全般まで教える教員免許がつきます。
ちなみに幼稚園でも教えれます。
1年もしくは2-3年と謳っているコースは、
例えばそれ以前に他の学科で大学を卒業した人が、それを利用して
教える資格も取りたいとい
うような場合、又は、他州でECEを取った人が、
移ってきて、教員免許も移したい、
という様なケースの人達が取る物と想像します。
トピ主さんの投稿にある、調べられた学校が「College」と
あったので、そうだと思います。特に、500時間のボランティア(つまり教育実習のこと)を
取り上げているということは、たとえ、他州で既に実習を終えていたとしても、
我が州内での500時間実習が必要ということです。
一般的にカナダではCollegeは大学ではなく、コミュ二ティーカレッジです。
想像するにトピ主さんは既に日本でなんらかの学位をお持ちか、
職歴の在る方だと思います。
もしも、小学校で教えれる科目の学位
もしくは、日本での小学校教諭免許をお持ちであれば、
おっしゃるようなカレッジに問い合わせて、
こういうバックグラウンドがあるのだが、お宅のコースに入学できるか、
そして終了後、実際小学校で教えられる免許がつくか、聞かれてはいかがでしょう。
もし電話ではちょっと、と思われるなら、文章にして送すれば、きちんと
答えてもらえるはずです。
一般的には、小学校教諭を目指す場合は、大学でECEを専攻に学位を取ります。
もちろん、どこの州で教えたいかは、先に決めて、その州に存在する
大学を選ばなければいけません。もちろん、そうなると、3~4年はかかります。
友人は、大学でECEを専攻し、途中で日本へ帰り
働いて資金を貯めたりしながら卒業しました。
今はオンタリオ州の某小学校で教えていますよ。
日本で幼稚園教諭、小学校教諭の免許がある人はその単位をBCし州で認めてもらえればECEのすべての科目をとる必要はありません。
私は日本で幼児教育を専攻していたので、日本の短大から資料を取り寄せている最中です。ひょっとすると全然学校に行かずに、500時間の就労だけでECEが取れるかもしれません。これは私の単位を確認してくれる機関が決めることなのでわかりませんが。
ただ500時間の就労は必要になります。
もっと詳しいことをお知りになりたい場合はメールください。
オンタリオでは、Ontario college of Teachers が単位認定などを行っているのですが、移民しないと単位が認定されるかどうかも調べてもらえないのですが、バンクーバーでは違うのですか?
BCではECE RegistryとEvaluation Centerが決めます。私は移民なので、移民じゃない人のことは分かりかねますが、移民じゃない人でわざわざECEをとるというのもなぜなんでしょうか?日本に変えるのならライセンスちっても意味ないですよね。ECEのコースを全部とって、英語の勉強もECEの勉強もというのなら分かるような気もしますが。
現在、移民申請中のものです。カナダに移住したら、小学校の先生になりたいと考えています。ビザを取得するのに時間がかかりそうなので、まずは日本で教職免許を日本で取ろうかと考えています。
日本のこういった資格や経験は、カナダのコミュニティカレッジに入学した際、単位認定などは可能なのでしょうか。
随分前のを引っ張り出してきましたね(笑)。
え~、日本で小学校の教員免許をお持ちの場合ですよね。
これは州によって変わるのだと思いますよ。
アルバータでは出来た様に記憶しています。
いずれにせよ、いきなり免許を転移はできないので、
結局コミュニティーカレッジ等で足りないコースの受講と
その州での教育実習が求められるはずです。
既に教員免許をお持ちの方は、大体1年とかだと思います:要確認。
もちろん、英語(またはフランス語)の能力は必須でしょうが。
具体的な情報は、各州/各都市の教育委員会に連絡して行くしか
ないのでは。