カナダ掲示板 (留学) - No.9887

一概にホストファミリーに責任があるとはいえないと思います。
受け入れられた人に問題があったのかもしれないし。文化の違いもあるし、言葉の壁もあるでしょう。
性的な嫌がらせや、金品を盗まれたとか、そういうはっきりした刑事事件に相当するような場合は別でしょうが・・・
基本的に、留学生の受け入れはビジネスです。慈善行為、趣味でやっている人は皆無と考えたほうがいいです。
金銭の授受、利益がなかったら、家庭に、見も知らぬ言葉も不自由な外国人を受け入れようなんて奇特な人は少ないです。

もちろんひどいホストも沢山いますが、起こるトラブルの半分は生徒側に責任があることも多いです。
大抵の場合話を聞くとかなり非常識な人が多いです。毎晩遅くにお風呂に入り、夜中の1時にドライヤーを使って髪を乾かして家族を起こしたり、使い方がわからないものの使い方を英語で聞くのが苦手なためにステレオや洗濯機を壊したり。。。
また、レス1さんに同意しますが、慈善事業でホームステイをやっている人は皆無です。
国際交流が本当に好きで、世話好きな人も沢山いますが、そういう人達でも、「国際交流できてお金もらえるんだからラッキー」という感じです。
でも、誤解しないで頂きたいのですが、たとえビジネスでやっていても素晴らしいホストは沢山います。
本当に母親代わり、父親代わりとして親身に面倒見てくれるホストを私は（ESL業界で仕事しています）沢山見ています。
要は、常識をもって生活すること、そしてトラブルのときでもちゃんと面倒を見てくれる学校なりエージェントなりをみつけることです。

　ホームステイはビジネスです。国際交流・ボランティア精神なんてきれいごとはありません。みなお金のために受け入れているのは事実として受け止めましょう。ホームステイをビジネスとすることがいけないことなのでしょうか？たまにこの手の意見を聞きますが、何故そう思うのか分かりません。ホストは慈善に満ち溢れてお金なんて要らないわ、って言わないとダメなのでしょうか。
　ただ、料金が発生して宿泊を提供するだけではないのがホームステイ。ホテルとの違いは、やはり異文化交流。それはホストも学生も同等だと思います。お金を払ってやってるんだから、という態度の学生がよくいますが、それだったらホテルに行ってくださいと言いたいです。

最初のホームステイ先(バンクーバーの日本人夫妻)のオーナーに聞きましたが、ESLのホームステイ先は調査をしないのでハズレが多いそうです。わかりやすくいうと留学エージェントの場合、ホスト家庭に赴きホストとしてふさわしいか、信頼できるかどうかきちんと調べるそうです。ESLの場合、登録書さえ送れば審査もせずにリストに載せるそうです。だから食事がインスタントやサンドイッチばっかりだとか子どもが部屋に入ってきて荷物を勝手に触るとかいうトラブルがあるんでしょう。例え感じのよくないホストファミリーでも簡単に削除というわけにはいかないでしょうね。斡旋している方にも問題があるんですから。

ビジネスとしてのホームステイという考え方は何もいけないことではありません。ただし、ビジネスだというのなら、お客様に何らかのサービス（価値）を提供し、その対価として代金をもらうという形が当然のことですよね。慈善とかボランティア精神なんて一切いりませんから、ビジネスとしてやる以上はプロフェッショナルとしてお客様を迎え入れるのが筋ってものです。サービスの提供が不充分であれば、クレームがくるのは当たり前です。それを開き直ってホテルへ行けだなんてとんでもありません。その時点でビジネスとしてのホームステイを語る資格がありませんし、ビジネスとしてのホームステイだとあえて言うのなら、もうすでにビジネス的に敗北しているのだから廃業すべきです。

＞契約違反をした場合はどのような処置をホストファミリーは受けるのでしょうか？

此処がポイントのように思うのですが、どんな違反なのでしょうね？

十分に食事を用意してくれない、家庭内のルールを十分に説明してくれない等、不親切なホストファミリーの話はよく耳にします。問題点は苦情をどこに訴えればいいかということ。留学エージェンシー等はホストファミリー側の立場なので真摯に苦情を聞いてくれるとも思えません。事を荒立てるのではなく、苦情をきちんと申し立てて問題点を改善させるためにはどうすればいいでしょうか？何かいいアイデアあります？

返信4さん

＞最初のホームステイ先(バンクーバーの日本人夫妻)のオーナーに聞きましたが、ESLのホームステイ先は調査をしないのでハズレが多いそうです。

ESLでも学校によってはきちんと調査する学校はありますよ。
このような公共の場で、確かではないことを断言されるのは危険です。

エージェントを通しても通さなくてもホームステイする人にとっての当り・外れがあると思うので一概には言えないですよ。
また、エージェントは留学生がきてなんぼなんで、強気に言えばいいですよ！！
ほんとうに当事者が自分の価値観だけではなく、カナダの文化を理解した上での話ですけどね。

それにエージェントが味方になるとかではなく、エージェントにいうしかないと思いますよ。
そのホストを紹介したのはエージェントなんですか！！

嫌ならエージェントを変えるかホスト先を変えてもらうなどすればいいのでは？

エージェントにはホストや学校を紹介することで何らかの見返りは必ずあると思いますので・・・

きっと、いいホストファミリーはいますよ！！

それに慈善事業でやっている方もいますよ！！

私もいいホストファミリーはいると思いますよ。
私はホームステイはしたことがありませんが、友人はカナダ人と結婚することになり
結婚式でホストファミリーにサインをしてもらってましたよ。
日本から家族も来ていて友人も参列しているのに、ホストファミリーを選んだってことは
それほど彼らのことが好きだったのだと思います。

それと上記にありましたが、お客様だとかいう考え方は日本的だと思います。
買い物に行ってもそうでしょう？フレンドリーが一番って感じで
なれなれしいと思うくらいに、友達のように話しかけてきますよね。
ましてホストだったら。
ビジネス的がいいのだったら、ホテルに泊まる方がいいですよ。

どうしようもないホストの話も聞いたことがありますが
ほとんどの場合は、文化の違い、言葉の問題が多いと思います。

ですから本当にホスト側が悪いと思うことがあったら、ちゃんとそのホストを
紹介してくれたところに、苦情を言うべきだと思います。
そこにステイする留学生皆が苦情を言うのであれば、そのファミリーは
少なくともその学校やエージェントを通してのホストはできなくなると思います。

返信-5さん、どの先進国で３食付きシングルルーム及びシェアバスを$30程で提供する宿がありますか？殆んどのファミリーは対価以上のサービスをしているのではないでしょうか？それなりのプロのサービスを期待するなら、ホテルに行くのが当然です。もう一度いいます。１日３食つきのプライベートルームで$30ですよ？それとも貴方は$100/dayくらい払っていたんでしょうか？ユースホステルで４人部屋食事なしで$20くらいですよね？

成る程常識がない人がいるといわれているわけが良くわかります。とういか、世間を知らないのでしょうか。

カナダのESLで数年間働いていましたが、「トラブル」はほとんどが考え方の違いや、学生が求めていたものとのギャップによって起こることがほとんどで、ホストファミリーか学生のどちらかが何か悪いことをした、というケースはあまりなかったように思います。
日本人学生は傾向として受身の人が多かったので、例えば晩ご飯のときに初めの３０分くらいしか質問をしてきてくれなかった、とか（自分から質問したりしたか聞くと、英語がしゃべれないから質問もできないしされても何を聞かれているのかわからなくて答えられなかったと言う事がほとんどでした）、晩ご飯の後部屋に戻ってヒマしていたのに他の学生たちと家族みんなでリビングで映画を見ていて、誰もわたしの部屋に話しをしに来てくれない、という苦情が多かったのを覚えています。
逆に自分から話しかけていくタイプの人は家族とも仲良くなって楽しく過ごしていたように思います。家庭によっては話しかけても一言でしか答えてこない日本人を嫌がって受け入れないホストファミリーも少なくありませんでしたよ。
わたしが働いていた学校では、ホストとして受け入れる前に必ずスタッフが家庭を訪問してインスペクションフォームに沿ってチェックしていました。その後も常に学生を送る家庭には２～３ヶ月に一度はスタッフが出向いていましたよ。しばらく学生を受け入れていなかった家庭にも、再度学生を送る前に必ずスタッフが訪問しています。
みなさんがおっしゃっているように、慈善で学生を受け入れているところはないんじゃないでしょうか。ただ、収入源＝責任ある仕事として受け取って、きちんとホストファミリーとしての役割を理解して学生のお世話をする家庭もたくさんあります。彼らにとっては、「学生が楽しく滞在して家族に対していい印象を持つ」＝「次の学生を送ってもらえる・収入が安定」という流れでもあるわけですし。わたしの働いていた学校の場合、学生から苦情が出た場合は、誰が悪い悪くないに関わらず必ずホストファミリーに伝えていました。学生によってホームステイに期待する内容が違うので、「こういうふうに感じる学生がいる」という事実を知るだけでも、ホストのほうも次の学生を受け入れるときの接し方を改善することができていました。でも残念ながら、単にお金が欲しくて学生を受け入れているだけで、学生が満足していようがしていまいがどうでもいいという考え方のホストファミリーもたくさんいるので、改善できずに苦情が２～３件続くような家庭にはどんなに立地が良かろうと家がきれいだろうと、新たに学生を送ることはありませんでした。
ちなみに、苦情が出た場合は基本的に学生が希望すればホームステイ先を変更していました。

あと、返信１１さんがおっしゃってることに同意です。
相場は個室食事つきで一泊＄３０～４０くらいですよね？ユースホステルに行けば、ドミトリーに泊まって食事なし一泊＄３０弱はするんじゃないでしょうか。「毎日晩ご飯の後にデザートを出してくれない」とか「週末郊外に旅行に行きたいのに連れて行ってくれない」とか「ジュースが２種類しか用意してない」とか「宿題を一緒にやってくれない」とか言う学生を見ると、そりゃ苦情も出るな、と思わずにはいられません。

もちろん、ホスト側に非があることもあるでしょうし、きちんと話を聞いてくれる学校のスタッフやエージェントの方に会えるといいですね。

感情的な問題と契約違反とは別に考える必要があります。
私のホストマザーは生徒のことをすっかり忘れて夕食を作らずに夜11時まで帰ってこなかったことがあります。また、一人の生徒のことが気に入らないから、別の生徒が出かけていた日は食事を作らなかったそうです。
ビジネスでお金を取っている以上、契約ぶんの食事と個室。これだけは確実に保証されなければいけません。

生徒が非常識だとか、ウマが合わないとかは別問題です。

そうですよね。

でも、多くのトラブルの原因は「生徒が非常識だとか、ウマが合わないとか」ではないでしょうか？

そんなことはないと思います。
実際に最近までホームステイしてましたが契約では３食付でしたが、実際に作ってくれるのは夜だけです。
夜もおかず１品だけとういのが通常です。自由にたべていいよとは言ってましたけどね・・・
ただ、僕の場合はルームメイトの韓国人の子と中国人の子と仲がよかったので夜はおかずや食べたいものが足りないときは分担して勝手につくって食べてました。
ただ、僕の場合はほとんど期待せずにホームステイしていたので結果的に良かったです。
日本人の感覚でビジネスで受け入れているのならクレーム間違いないですね。

生徒が問題とかではなく国の違いが大きいと思いますよ。
日本人は細かいですからね。

トラブルってどんなトラブルですか？
実際にトラブルにあった人ってそんなにいるんですか？
将来カナダ留学を考えてるのでどんなトラブルがあるのか
ちょっと心配です。

返信７さん

食事を十分用意してくれないなどはトロントなどでも良く聞きますが、
もしエージェンシーを通しているのなら
１、まずはエージェントに相談してみる(ホストを変えてもらえるかきいてみる）
２、改善が見られないようなら文書で申し立てる。
でしょうか。多くのホストファミリーはビジネスで生徒をお世話しています。
彼らも生計が掛かっていて特に不景気になると
そうゆう事が多発することが十分に考えられます。

日本人は事を荒立てたくないといいますが、
他の国、南米やヨーロッパの人はそれは権利として
自分に不利なことは何でも言ってきます。
もちろんホストとのコミュニケーション不足なら話になりませんが
明らかに自分に不利なことは言わないと何も解決しません。