旅の荷物

荷物リスト

旅行の荷物は、その滞在期間や宿泊施設などによるので、人それぞれですが、 一般にカナダへの旅行に持っていく荷物の一覧を以下にまとめました。 荷物はできるだけ少なくし、身軽になるように心がけ方が快適な旅になると思います。

最低限必要なもの
パスポート これがなければ日本を出ることすらできません (詳細ページ:パスポート取得
航空券 eチケットの場合、「eチケットお客様控」を忘れずに (詳細ページ:航空券の種類
海外旅行保険 トラブルに備えて必ずかけておこう (詳細ページ:海外旅行保険
現金 ある程度のカナダドルの現金、そして日本円も忘れずに (詳細ページ:外貨両替
クレジットカード 又は、トラベラーズチェック カナダでの支払いに (詳細ページ:外貨両替
衣服/下着 夏でも肌寒い日もあるので長袖を用意しておこう (詳細ページ:気候と服装
あると便利なもの
国際運転免許証 レンタカーを借りる場合は用意 (詳細ページ:国際運転免許証
日本の運転免許証 レンタカーを借りる場合は用意
カメラ デジカメの場合、充電器をお忘れなく
洗面用具 ホテルで用意されていない場合も
常備薬 使い慣れたものを用意
洗濯セット ホステルなどでランドリーを使う場合は洗剤も持って行った方が良い
筆記用具 飛行機で税関申告書を記入するため、機内持込み荷物で
サブバック お出かけ用に
スリッパ 機内、ホテルで便利
目覚まし時計 モーニングコールでは心配の場合
ビニール袋 濡れものを入れたりと意外に便利
英和辞典 携帯用ものが便利。電子辞書はもっと便利
万が一の控え
パスポートの控え パスポート番号、発給年月日を控えておくこと、予備の写真2枚も用意
クレジットカードの控え 連絡先、カード番号、有効期限を控えておくこと
トラベラーズチェックの控え 券種、番号、購入日、銀行名を控えておくこと


受託手荷物

受託手荷物とは、チェックインする際に預ける荷物のことで、 英語では、checked baggage (チェックド・バゲッジ)といいます。 受託手荷物には、無料手荷物許容量という、無料で預け入れできる許容量があり、 これを超えると、空港カウンターで超過手荷物料金がかかるため、許容量内で収まるようにしたいです。 尚、無料手荷物許容量は以下の通りです。

航空会社 許容量
日本航空 【大きさ】 それぞれの3辺(縦・横・高さ)の和が203cmを超えないこと
【個数】 エコノミー:2個 ファースト/エグゼクティブ:3個
【重さ】 エコノミー:23kgまで ファースト/エグゼクティブ:32kgまで
エアカナダ 【大きさ】 それぞれの3辺(縦・横・高さ)の和が158cmを超えないこと
【個数】 エコノミー:2個 ファースト/エグゼクティブ:3個
【重さ】 エコノミー:23kgまで ファースト/エグゼクティブ:32kgまで

尚、重さの制限は合計値ではなく、各荷物の重さです。
現金、宝石類などの高価品や、パスポート、重要書類、ノートパソコン、デジタルカメラなどの貴重品は、 受託手荷物として預けず、必ず手元に持っておきましょう。


機内持ち込み荷物

機内に持ち込める荷物は、各航空会社によって荷物の大きさなどの制限が若干異なります。 エアカナダと日本航空の制限は以下の通りです。

航空会社 制限
日本航空 身の回りの品(ショッピングバッグ、ハンドバッグなど)1個
下記の条件の手荷物1個とし、また、両者の合計重量が10kgを超えないもの
【3辺の和】115cm以内
【サイズ】W55cm×H40cm×D25c以内
エアカナダ 身の回り品1個は16cm×33cm×43cmまで
手荷物の大きさは原則23cm×40cm×55cmまで
それぞれの重さが10kgを超えないもの

刃物や先のとがった品物は、機内に持ち込めないため、受託手荷物として預けることになります。
荷物の制限等は変更する場合があるため、荷物が多い場合は、必ず各航空会社へ確認しよう。

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