カナダ掲示板 (金融・税金) - No.258081
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気づけば給料は韓国以下。日本の賃金が下がり続けている理由を元国税が暴露
（トロント） 2022-11-18 19:48:40
この20年で賃金が下がっている先進国は日本だけ。
儲かっても配当と内部留保に回して従業員に還元しない日本企業の体質はなぜできあがってしまったのでしょうか。
最近、日本人の賃金が安いということがよくビジネス誌などで言われるようになりました。また2020年のOECDの公表データでは、日本人の給料は韓国より安いことになっていました。OECD加盟国の中で、日本の平均賃金は22位であり19位である韓国よりも年間で38万円ほど安くなっているという結果が出たのです。
なぜ日本のサラリーマンだけが賃金を下げられてきたのか、というとつまりは、日本のサラリーマンは企業からなめられているわけです。バブル崩壊後から現在までの間に、賃金を上げなかった会社もも会社ですが、「労働組合は何をしていたのか？」という話でもあります。労働組合の幹部には、決算書を読める人が一人もいなかったのではないか、とさえ思われます。
もし組合の中で決算書をぼんやりでも読める人がもっとたくさんいたら、おそらく日本の会社もこれほど賃金をケチったりはしていなかったでしょう。会社の決算書を見れば、収益がガンガン出ていて、利益剰余金も積もりに積もり、株主への配当もうなぎ上りに増加させていたのですから。
賃金が下がり続けるまでの順序
1. 誰に頼まれたわけでもなく残業してまで過剰なタスクを終わらせる。→やり切った達成感で満足
2. それに釣られて他の従業員も過剰なタスクで残業をする。
3. 釣られてはいないが場の雰囲気のせいで好きでもない残業をする。
4. 定時で帰りたい人は不真面目というレッテルを貼られる。
5. ブラック企業誕生。
一人が求められたタスク以上の働きをしてしまい。人員を拡充しなくても会社が回るようになってしまう。
そんな会社が日本には多くその会社で競合するには価格戦略という安いアイデアしか思いつかない無能上層部が運営コストを人件費をケチって算出する。
はじめに求められたもの以上の仕事をして自己満の達成感を味わっている従業員が同期や回り回って自分の首を絞めている。
だけど一番の問題は人件費をケチる選択しかできない無能上層部たちの責任
日本にはスポーツ推薦やマーケティング知識が必要ない学歴だけでそのようなポストに行ける謎ルールがある。
これが一番の問題
日本は理系学問は世界に引けを取らないがそれを生かすためのブランド戦略などを生み出すマーケティングスキルが致命的に足りない。
文系卒がなぜマーケティングはおろか英語すらまともにできないのか、そしてそれらはなぜ根性論やなんちゃって横文字などという無意味なもので高い評価されてしまうのか。
これは文系学科による長年の怠慢が原因で低賃金や過労働などはようやく世間の明るみに出てきた氷山の一角に過ぎない。
26 日本の同調圧力は酷いじゃない。定時で帰ろうとする人 まともな英語を使おうとする人 珍しいアイデアの持ち主 その他 いい思いなんかしないじゃない。
まあアメリカの同調圧力も酷いけれど（笑）
というかさ、俺は何いわれてもいいけど、間違いをヤクザのように重箱の隅つついてマウンティングするって趣味悪いんじゃない。
知らないけど。
というかね、日本人は一番大事なものを間違えたんだよ。
医者には一銭でも多く払いたくないのに、バッグや車はいいのを欲しがる。
健康よりももの、そうもの。
それが失敗の第一歩だったと思う。
どうでもいいけど、韓国、ドル不足してるみたい。
インドネシア、香港、韓国、ドルコ、ブラジルのどこが一番先に通貨が逝くか。
通過危機が起きたらどこでとまるのか。
そういう段階だと思うよ。
グローバリズム?
終わったけど。終わりたくないの中国ぐらいじゃない。